Date:May 27, 2015  Edit:June, 2015

開催レポート

<登壇者> 英語を使った海外との取引業務を担当している社員 2名

   N ( マーケティング部 ディレクター )

2004年新卒入社。
マーケティング部にてブランドマネージャーとして海外メーカーと折衝。
その後、管理部に異動。経理・財務業務に携わる。管理部在席時に、語学力と交渉力を買われ、
ボディファンタジーとの大型契約のためNYに飛び、見事契約を勝ち取る。
現在は、マーケティング部に再び戻り、MDチームを束ねるディレクターを務める。

   S ( マーケティング部 )

2015年新卒入社。
国立大学大学院で宇宙工学を学んだ異色の経歴をもってFITSに入社。
内定者インターン時に決意し、フィリピンでの3ヵ月間の語学研修に飛び立つ行動力を持つ。
現在はマーケティング部に配属。海外メーカーとのやりとりやMD業務を日々勉強中。

< グローバルな仕事を志すようになったきっかけ

Q : Nさんは入社前どんな学生で、どんな経緯でFITSのようなグローバ

   ルな仕事に興味をもたれるようになったんでしょうか。

N: まず就活の頃の話をする前に、自分の出自の話からになるんですが…

 私は出身が三重県で、小学校も1クラスしかないようなとっても小さいコミュニティの中で生きていたんです。大学で東京に行く人も周りには珍しいような環境で育って、私からしてみれば「大学で東京に出る」ということも世界へと飛び出す第一歩でした。

 東京で大学生活を送る中で、自分とは全くバックグランドの違う人たちに沢山出会って、その面白みに目覚めました。それで、日本だけでもこんなに色んな人がいて話すのが楽しいんだから、世界をもっと広げて違う国の人とも対等に話ができるようになれたらな…と考えるようになりました。

Q : 「Think Globally, Act Locally」という言葉は、NさんがFITSの面接で自分の軸として語ってい

   た言葉だったとお聞きしたんですが、この言葉を掲げた背景にはどんなことがあったんですか?

N : この言葉は、何か私にもできることがあるんじゃないかと自分に自信をもらった言葉だったんです。

 私、大学では英語学科に所属していたんですが、入ってみると半数以上が英語がペラペラの帰国子女の人たちで、そういうことを知らずに三重県から英語の勉強を頑張ろうと思って出てきていた私には、それがすごく劣等感というかコンプレックスだったんですね。そんなときに大学の授業で、ある有名な先生から教えて頂いたのがこの言葉でした。

 私はこの言葉の意味を、グローバルな=すごく幅広い視野で物事を捉えながらも、実際の活動はいま自分が存在しているローカルなところ=田舎からコツコツとやっていくんだという意味で捉えていて、それが世界に憧れをもちながら三重県のド田舎から出てきた自分と重なって、すごく胸に響いたんです。

< ものづくりの世界からグローバルな仕事へ

Q : Sさんはどういう経緯でFITSへの入社を決められたんですか?

S : それでいうと私は全く畑違いのところからFITSへと入社しました。

 私は元々工学部出身で、宇宙を専門にする研究室に憧れて大学院に進み、ある研究所にもインターンとして行かせて頂いていました。同時にその研究所では、宇宙イベント企画団体のような活動にも参加させて頂いていたので、研究所では研究職として働くことを経験しつつ、イベント企画団体の方では自分の研究で得た知識を元に、一般には馴染みのない宇宙のことを面白くワクワク知ってもらうイベントの企画をやっていました。

 就職活動となると、大学院の方って結構皆さんすごい大手の研究職だったりエンジニア職だったりを考えるんですね。なので、私も最初はそういう説明会に参加していたんですが、どこか面白くないな~と感じてしまっていて…じゃあ今まで自分は何にワクワクしてきたのかな?と考えると、やっぱり私には研究をひたすら突き詰めていく仕事というより、人のために何かワクワクさせることを考える仕事がいいな、と思いました。そういう仕事の方が自分には向いていて、自分自身もワクワクできるんじゃないかな、と思ったんです。

Q : とはいえ、なぜ「宇宙」の人が「香水」の会社に入社することになったんでしょうか?

S : FITS のもつ “ベンチャーの風土” と “ものづくりの情熱” に、ビビビっときてしまったんです!

FITSのことを知ったのはベンチャーの合同説明会のときでした。そこで、専務取締役の山田さんが「メイドインジャパン(の香り)を本気で(世界に)売り込む!」と言っているのを聞いて、まずその情熱、ものづくりのパッションみたいなものにやられてしまいました。そのときはまだ私も香水とはなんぞや?くらいの感じだったんですけど、日本ではまだ馴染みのないい商材だからこそ、私たちがパイオニアになって日本に香水を広めていくんだ!そしてゆくゆくは世界に向けてメイドインジャパンの香水を広げていくんだ!そんな情熱に、自分の中でビビビっときてしまったんです。

Q : ビビビっときてしまってからのSさんの行動はまた破天荒だったとお聞きしているんですが…(笑)

   結局、大学院はやめちゃったんですよね?

S : はい。やめちゃいました!

 1年間と決まっていた研究所でのインターンを終えた私は今度、当時すでに内定を頂いていたFITSでのインターンを始めることになったんですが、配属されたマーケティング部では、Nさんをはじめとするエージェントチーム(海外メーカーとの取引を担当するチーム)のすぐ近くで働いていたんです。そこで、毎日海外からの電話が鳴り響き、自分と1つ2つしか歳の変わらない先輩方が世界を舞台に対等に取引をしている姿を目の当たりにして、ただただ単純に「かっこいい!!!」と思わされました。もうインターンにくる度に「かっこいい!かっこいい!かっこいい!」と!

 一方、私自身には「メイドインジャパンの香水を世界に広めたい!」というパッションこそあれ、実際の英語を使ってのコミュニケーションの仕方など、具体的なことは何も考えられていませんでした。さらに英語も全くできない状態だったので、FITSに入社するまで間でフィリピンへと語学留学に行くことを決心したんです。そのために大学院をやめてしまいました。残りの学生生活を自分のやりたいことに自由に全力で投資したいと思う気持ちの方が、自分の中では学位よりも重要だったので、やめることにあまり抵抗はなかったですね。もう「行くぞ!」と決めていました。

< 質疑応答

Q : お二人は長期の留学経験がないということですが、英語を学びなが

   ら仕事をするのには並々ならぬ苦労があるはずですよね?

S : そこに関しては、今まさに”奮闘中”ですね。

 ただ、自分がフィリピンから帰ってくると、皆さん本当に心から歓迎して下さって、その後すぐに海外の方との商談に同席して議事録をとる役を任せて頂けることになったんです。最初にそれを聞いたときは、どこまで本場の英語を聞きとれるだろうか?とすごく不安になったんですが、やる気のある若手にどんどん挑戦の機会を与えて下さるのは、本当にありがたいことですし、FITSのようなベンチャーの魅力でもあると思いました。

 実際、当日はきちんと聞きとれない部分も多かったんですが、わからないところは「ディスイズ…」と全部カタカナで書くようにして、なんとか議事録を作り上げました。その後、先輩方にどういう内容だったかを聞いたり、自分で見返したりと、とにかく復習とトライアンドエラーを繰り返して、修正を重ねていっています。

Q : 社会人になると、学生の頃よりもやりたいことができなくなる印

   象があるのですが、実際はどうなのでしょうか。

N : 学生の頃に比べて時間の融通がきかなくなるということは確か

   にあると思います。

 ただ私の場合、社会人1~2年目の頃は社会人になったことがとにかく嬉しかったので、そういう不満はあまり感じませんでしたね。特にFITSみたいな会社だと、仕事もどんどん任せてもらえる環境だったので、それこそ仕事が趣味みたいになっていましたね。

 今は例えば、私も ”1年間、海外留学に行きたいな” なんて考えることがときどきあります。でもそういうときは、なぜ自分はそれをやりたいと思ったのか、自分はその先に何を求めているのかを一度考えるようにしています。そうすると、例えば少しリラックスしたかったからとか、仕事以外の人とコミュニケーションがとりたかったからとか、何か別の理由があったりするんですよね。今は特に「やりたいことができてない!」とか「全然時間がない!」と感じていることはあまりないので、土日やアフター5の限られた時間をうまく自分のために有効活用できているかな、と感じています。

Q : 「あなたは何のため働くのか?」ということと、お二人が今後実現したいこと、5年後・10年後の

   キャリアプランがあれば、具体的にお聞してみたいです

N : 「なぜ働くのか」をシンプルに一言でまとめるなら、人間力の

   ある人間になるために、私は働いていると思います。

 私はやっぱり自分の理想の人間像になるために働いていて、人間力のある人間になりたいと思っているんですね。それはスキルどうこうってことだけではなく、あらゆる物事に対する自分のスタンスだったり、懐の深さだったりすると思うんですが、そういうものを仕事を通して磨くために働いているんだと思っています。

 今後の野望としては色々あって、私はこれまで社内のほとんどの部署を経験していて、営業部だけ未だに経験したことがないんです。かつ今、営業部には女性のマネージャーがいないので、これは自分がなりたい人間像とも重なってくるんですが、仕事もプライベートも諦めない働く女性の営業マネージャーに挑戦してみたいですね。ニーズはあるんじゃないかと思うので、勝手に使命感を感じています。

S : まずは、5年以内にブランドマネージャーになりたいと思っています。

 私の場合は、仕事を通してでもやっぱり “自分も楽しみたい” と思っているので、人をワクワクさせることで自分もワクワクできるように、常に考えるようにしています。

 今後の目標でいうと、やはり入社のきっかけにもなった山田さんの言葉に戻ってきます。メイドインジャパンの香水を世界に広めたい、そのためにまずは売れるブランドを作れるブランドマネージャーになるというのが、当分の目標ですね。ブランドマネージャーというと普通大手では40~50代の方がなるものなんですが、FITSでいうと2~3年目でブランドマネージャーになる方もいるんですよ。なので私は、5年以内にブランドマネージャーに、そして10年後には複数のブランドをとりまとめるブランドマネージャーになりたいと思っています。


ご来場ありがとうございました!またのお越しをお待ちしています!

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。