『余白』こそ香りの醍醐味である 若手社員から見たFITSとは?

<プロフィール>

近藤 優麻(こんどう ゆうま) 

2018年新卒入社
営業部に所属して「リアル四千頭身」と称されるスタイルの持ち主。
また、その言葉のチョイスから「芸術家」と称される一面も持ち合わせる。

<編集>

フィッツコーポレーション2021年内定者 山岡 颯汰(やまおか そうた)


『明日も一緒に働きたい人がいる』×『明日もやりたい仕事がある』

この結果こそ、『明日も行きたくなる会社』なんだと自分は想っている。
FITSという会社の組織設計の中に「明日も行きたくなる会社」という文化が「デザイン」されているところが良いところだと近藤さんは語る。そうした結果、FITSには他者志向性が強く、香りの可能性について自らの言葉で語ることができるメンバーが集まっているのかもしれない。入社から3年が経った彼は就活生だった当時と実際に働いてみてどんなギャップをもっているのかを語ってくれた。

 

<1.『余白』が多いからこそ香りは奥深い?>

-山岡-
近藤さんはなぜFITSに入社されたのでしょうか?ご自身の就職活動の経緯を踏まえて教えていただきたいです!
-近藤-
元々、自分は金融業界を志望していてなかでも「事業承継」の案件に強いファームをメインに選考を受けていました。当時の就職活動の軸として「プレイヤー目線での圧倒的な成長曲線を描きたい」という想いがあって、そのような領域の会社を目指していました。
そんな中、ある就活エージェントの方からFITSを紹介され、最初は「前々から香水には興味があるし、受けてみよう」という程度の興味でした。しかし、選考を進んで色々な人と会っていくうちに、”香り”という事業領域にある”余白”であったり、まだまだ語り切られていない部分が多く、その奥深さが自分にとって魅力的であると感じました。
そして、プレイヤー目線での話にはなるのですが、ただただモノや情報を右から左へ流すような仕事ではなく、一事業会社の人間として自分の「願い」や「想い」を込めた「手触り感」のある仕事ができそうだなと思い、自分としてもこういった部分を大事にしたいと考えていたのでFITSも良いなと思い始めました。
実際に入社の決め手になったのはFITSの中の人のコアな価値観に共感して「自分の居場所を見つけた」、そんな風に思ったからです。選考中の学生から見えているイメージとしては、どうしても「香水」「表参道にある本社」「ファッショナブルなベンチャー企業」のようなものが先行してしまいますが、社員の方と話していて「本当にこの人たちと一緒に働きたいのか?」ということを本気で思えるかどうかが大切だし、自分も最後決め手となったのはそういったところだったと振り返って感じています。

<2.入社前後のギャップ>

-山岡-
実際に入社されての”ギャップ”はどのようなものがありましたか?
-近藤-
自分が実際に働いてみてイメージと同じだな・違ったなと感じた部分をそれぞれお伝えしますね。
イメージと同じだなと感じた部分は、面接中に思っていた「FITSの良さを自分の言葉で語れる社員の方が多い」と思っていたところです。働いてみて思ったのは、やっぱり総じて目の前の「コト」に集中する熱量の大きさというものは高いレベルにあるのではないかなと感じています。
一方でイメージと違ったなというか注意すべきだと感じた部分は、「香り」はどんな場面でも「言い切ることが難しいビジネス」だなと思ったことです。自分たちは人々の生活をデザインしていて、その結果、人の感情や心を揺さぶりたいという願いをもっています。「感情」という言葉から想像がつくかもしれませんが、「香り」は定量的に表すことが出来ない部分も多いです。なので、定型的なビジネスとは少し異なった部分もあり、「香り」という事業領域ではなく「メーカー」や「商社」のようなラベルだけでFITSを見ていると、ビジネスとしての捉え方に戸惑いが生じてしまうのではないかなと思います。

<3.実現したいのは”共感の輪”が広がっていく世界観>

-山岡-
FITSのここが好きだという部分を教えてください!
-近藤-
社内プロジェクトの関係で社内の色々な方とお話するのですが、自分が一番会社と繋がりを感じるなと思うのは、創業者の富樫さん(社長)の存在が大きいと思います。すれ違ったときや朝礼などのカジュアルな場でも富樫さんの思想を言葉に乗せて物語で語りかけてくださるので、一社会人としてそういった創業者のもとで働ける経験を積めるのは自分にとって貴重だなと感じます。
富樫さんの言葉をお借りすると、FITSが向き合っているのは「香りは生活者をエンカレッジする文化産業」なので、そこに対して自分なりの解釈を加えて自分の言葉で語れるようになるためには「何ができるか」ということを考えていきたいなと思っています。
また、「ヒト」の部分では先ほども申し上げたように熱量をもって目の前の「コト」に取り組めるメンバーがいて、「コト」の部分では「香り」という語りきられていない余白の多い領域に可能性を感じている部分が個人的に好きなところだと思っています。
-山岡-
先ほど自分の解釈で香りというものを語れるように挑戦したいというお話がありましたが、他に挑戦したいことはどのようなことがありますか?
-近藤-
物語のあるモノづくりをしていき、その先に自分たちの思想への共感の輪が緩やかに外の世界に広がって自分たちの「住みやすい世界」を創っていけたらと考えています。
FITSの商品やサービスに触れてくれた人達がどうなっていて欲しいか、そういった「願い」や「想い」を起点に「モノづくり」を出来る組織にしていきたいなと考えています。もちろん、FITSは営利企業なので数字を追わないということはできませんが、数字を追う他にもみんなで話し合って言語化した価値基準を掲げて、量的な満足感ではなく質的な満足感を届けられる会社にしていきたいなと思っています。

<インタビューを終えて>

社内で「芸術家」と称されることもあり、独特の思想や価値観を持っている方だなと感じました。(それ故、記事にするのが少し大変でした(笑)。)特にリアルなビジネスの場での「香り」の捉え方については選考中の学生さんも参考になるのではないでしょうか?他にも就活生目線での記事はこんなものがあるので是非参考にしてください。
『あ、この会社に入るかもしれない』 いつからかFITSに魅力を感じていたワケ
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。