『小さな”気づき”が大きな”チャンス”へ』-MDチーム業務理解-

<プロフィール>

鈴木 一徳(すずき かずのり) 

2014年中途入社
FITSでは営業を経験して現在はマーケティング部MDチームのディレクターを務める。

<編集>

フィッツコーポレーション2021年内定者 山岡 颯汰(やまおか そうた)


「誰と何をして、どんな明日になるのか。これがとても楽しみだよね。」

マーケティング部MD(マーチャンダイズ)チームマネージャーの鈴木さんは自身の「明日も行きたくなる会社」についてそう語る。同じような志や想いをもって働ける仲間と、「個人」としての達成ではなく「チーム」として達成したいことがあるということが、自分のやりがいに繋がっている。

 

<1.MDってどんな仕事?>

-山岡-
鈴木さんはどのような経緯で今のチームに所属するに至ったのでしょうか?
-鈴木-
元々、京都のメーカーに勤めていて商品の販売計画を立てるようなチームにいました。そこからFITSへ転職した最初は営業の部署で、今まであまり触れることがなかった商材である「香水」について様々なことを学びました。このような経緯で商材について理解し、前職の経験に似たような業務であったMDチームに異動しました。
-山岡-
学生さんにとってMDという仕事は少し想像がしにくい業務ではないかと思います。具体的にどんな業務をされているのでしょうか?
-鈴木-
少しざっくりお伝えすると「会社の売上の設計」を考えている部署といえます。
FITSにはたくさんの種類の商材、ブランドが存在しますが、それらをどうやって成長させていくか、数字に落とし込んで未来の会社の設計図を作る仕事です。
少し具体的に「ブランド」という軸でお話すると
「このブランドはどんなコンセプト・ストーリーで輝かせていくのか?」
「どんな市場にニーズやチャンスが存在するのか?」
こういったことをブランドマネージャーと一緒になり、ブランドのストーリーを構築していくうえで必要なものを、数値を組み立て提案していくのがMDチームの役割です!

<2.1日のタイムスケジュールを教えてください!>

-山岡-
鈴木さんの1日のタイムスケジュールを教えてください!
-鈴木-
んー、なかなか難しい質問だね(笑)。
前提として、商品を企画する際は1年先を見通したプランニングを考えていくのでシーズンによって結構変わってきますね。
特にMDの難しいところは、「未来のプランニング」、「直近の商品の販売計画」、「過去の分析」の3つを同時に連動させて仕事をしていかなければいけません。
1年先を見通した「未来のプランニング」を立てたら、次は「モノ」が動いていきます。
「モノ」が動いていく際には実際の販売計画を具体的な数字に落とし込んで営業サイドやブランドマネージャーと連携し、「モノ」が売れた際にはデータが溜まっていくのでその分析をしていきます。この比重がシーズンによって変わってくるイメージですね。
そのうえで僕はMD以外の業務もこなしているので全てではないのですが、おおよその1日の流れはこんな感じになりますね。

 

9:00~ 出社(2021年2月現在はリモートワーク中心)
前日までの売上の振り返り
10:00~ 打ち合わせ
午前中は各ブランド担当者と打ち合わせをすることが多いです。
12:00~ ランチ
13:00~ 現在の商品の進捗確認
いつもお昼ごろに当日の売上が締まるので、その進捗を確認します。
14:00~ プランニングの策定
当日の売上の確認を踏まえて、販売計画を修正したり、新たに作成したりしています。

 

もちろんこれだけではないですが、このような感じで雰囲気を掴んでいただければと!
流通や営業のメンバーを巻き込んで仕事をすることは多いですね。

<3.どんな小さなデータにもチャンスは潜んでいる>

-山岡-
MDの仕事をしていて「難しいな」と感じる部分はどんなことでしょうか?
-鈴木-
市況に敏感であることですね。
私たちのチームは販売計画を立てて実際に「モノ」を動かしていく立場にあります。
世の中にはたくさんの変数があると思っていて、特にこの新型コロナウイルスのようなものがそれにあたりますよね。その状況に応じて売上が伸びるものもあれば減ってしまうものもあります。そんな中で情報をいち早くキャッチアップして、どんな変化があるのか仮説を立て、方針を考えていきます。そして、その方針を「言葉」にして皆を巻き込んでいく。こういった1つ1つの判断がMDでは難しいなと感じる部分です。
-山岡-
MDの仕事をしていて「難しいな」と感じる部分はどんなことでしょうか?
-鈴木-
すごく小さな”気づき”が大きな”チャンス”に変わるときですね。
先ほども申し上げたように変化の中で「悪くなっていくこと」もあれば、逆に「良くなっていくこと」もあります。時には、それが物凄く小さなデータから生まれることがあります。そんな小さな発見から、「何かあるのではないか」と仮説を立てて、それがビジネスとして大きくなっていくこともあります。こういった発見が出来たときにはとても「やりがいを感じるな」と思いますね。
-山岡-
そういった「データ」を見るうえで心がけていることは何ですか?
-鈴木-
主に2つありますね。
1つ目は「勝手に自分で可能性を狭めない」こと。
たとえどんなに小さなデータであったとしても「何か潜んでいるのではないか」という疑いを忘れないことが大切かなと思います。
とはいえ、大事なことの2つ目にあたるのですが「データはデータでしかない」ということですね。数字やデータはとても可能性のあるものだけど、その裏側に潜んでいる実態はどんなものなのかを見抜くことが必要になってきます。時には営業の社員にヒアリングをしたり、機会がある際は直接「お客様の声」を拾い上げることを大切にして、その実態に迫ることができるように行動しています。

<インタビューを終えて>

マーケティング部と聞くと「商品企画」が最初に思いつくのではないでしょうか?実際に就活生としての目線だと商品ができるまで、どのような部署がどんな役割で携わっているのかを想像するのは難しいと思います。今後も定期的に、FITSにどんな仕事があるのかを現場社員を通してお伝えしていきます!また、こちらの記事も参考にしてみてください!
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。