―ファンづくり4ヶ条―
FITSにはFITSのファンづくり4ヶ条なる行動指針があります。
ファンとは商品のファンだけでなく、企業のファンをも指します。
そして、この4ヶ条の行動指針は日々働く中で社員一人ひとりの軸となるものです。
今回よりこの行動指針についての考えを、1ヶ条ごとに分けてご紹介します。
―ファンづくり4ヶ条①わたしは、創る―
今回は、「わたしは、創る」について。
メーカーというと、私たちは「モノ」を創る企業を想像します。
しかし、FITSは「モノ」づくりを通して、「コト」であるライフスタイルや文化、「ヒト」を創る企業でありたいと思っています。
「コト」を創る
カフェから漂うコーヒーの深く上品な香りが幸せな気分にしてくれる。
シーツやタオルの日の当たった温かくやわらかい香りが心を落ち着かせてくれる。
香りは普段意識していないだけで、日常に溢れており、私たちの生活に彩りを与えています。
だから、FITSは
”心地よい香りがそばにあるだけで、日常がときめく”
そんなライフスタイルや文化を日本に広めようと、”香り”の商品を創ることを通して、その先の「幸せを感じるコト」や「心が落ち着くコト」を創り続けていきます。
「ヒト」を創る
FITSで働く社員の50%が20代。
そして、FITSでは多くのインターンの学生も働いています。
「20代の人がこんなに多いの?」と驚かれるかもしれません。
「どうしてインターンの学生を雇うの?」と疑問に思うかもしれません。
FITSに若い世代が多い理由。
それはFITSが「ヒト」を創る企業だからです。
若いうちから自分にしかできない仕事に出会い、自分の仕事に誇りを持ってほしい
学生時代から社会との関わり・繋がりを持つことで、自分の可能性を広げてほしい
そんな想いが創業者から会社全体へと引き継がれているから、
FITSはこれからも積極的に若い世代の活躍の場を与え、可能性の幅の広い「ヒト」を創り続けます。
ファンを創る
このファンづくり4ヶ条の「ファンづくり」というのも「わたしは、創る」の一つです。
「FITSの商品が好き」
「FITSという会社が好き」
「FITSの人が好き」
「香りっていいな」
そう思ってもらえるファンを創っていきます。
そして、その中でも香りの文化を自分が創っていきたいという人には、ファンに留まらず、FITSというチームの一員になってもらいたいと思っています。
―創ることができるのは人間だけ―
最後にこの「創る」ということについてお話ししたいと思います。
「モノ、コト、ヒトを創る」というフレーズはよく耳にしますが、
「創る」ということは人間にしかできないことだとFITSは考えます。なぜなら、
モノの先にあるコトをするのはヒトだから。
コトの具体的内容を想像することは実際に生活をしているヒトにしかできないから。
ヒトを育てることも、手段としてモノや技術を使うことはできても、結局それを使うのはヒトだから。
「創る」が人間だからこそできることだと理解したうえで「創る」と、よりクリエイティブなコト創りができます。若者の可能性もぐっと広がります。ファンの想いも強くなります。
FITSはそれらを理解したうえで行動指針として「わたしは、創る」を掲げ、
モノ、コト、ヒト、そしてファンを「創り」続けていきます。
わたしは、挑む-ファンづくり4ヶ条②-
わたしは、学ぶ-ファンづくり4ヶ条③-
そして、わたしが、主役-ファンづくり4ヶ条④-

2018年11月管理部アシスタントとして入社。
管理部では採用広報を務める。
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