FITSインターン卒業生主催イベント「今後の就活において重要な視点」

先日、19卒のFITSの先輩がFITSで働くインターン生のために就活応援会を開催してくださいました!

 

21卒以降の皆さんの中には、経団連の就職活動の脱「横並び」や、終身雇用終了宣言などの情報によって、これから控える就職活動に不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

そんな21卒以降の皆さんが納得のいく就職活動を実現できるように、

 

今後の就職活動において重要な視点とは何か

その重要な視点を踏まえた上で、どのように自己を振り返るべきか

 

を話し合いました。

-社会に出るうえでの志-

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▲FITS 2019年卒業生 イベントにて▲

 

「学生時代に力を入れてきたことについて教えてください」

という質問はガクチカといわれ、就職活動をするのであれば一度は考えることです。

しかし、ここ最近はこのガクチカに加えて、

「あなたは社会に出る上で、どのような志をもっていますか」

(※「志」という言葉に関して、この記事では「自分の中で大切にしている願望」という意味ではなく、「目的や目標、自分で決めたこと」という意味で解釈しています。)

という質問が増えてきました。

この質問の背景には

 

人生100年時代といわれるように、昔に比べて健康的に長生きするようになった。

故に、70歳を超えても働き続けるといったことを想定する等、ライフステージを見直し、

どのような志をもって人生100年時代を生きていくかを考える必要がでてきた。

そして、キャリアの期間が長くなった分、キャリアの描き方も重要になってきた。

 

ということがあります。

どんなことに力を入れてきたかという過去のことはもちろんですが、

 

その過去の経験をどう今後に活かしていくか

どのような志で、人生100年時代を、今後のキャリアを描いていくか

 

という未来志向的な視点が重要になってきたのです。

 

-経験をいかに振り返り、今後に活かすか―

 

前章で今後の就職活動における重要な視点がわかったところで

この章では、自分の経験とどのように向き合い、今後に活かすかについてお話しします。

 

まず、みなさんはコンピテンシーレベルというものをご存知でしょうか。

組織における行動特性を指すもので、以下の5つのレベルが存在します。

 

レベル1:受動行動

    受け身での行動

レベル2:通常行動

    やるべきことをやる

レベル3:能動行動

    明確な目的に基づく行動

レベル4:創造行動

    現状打破、問題解決のための独創的行動

レベル5:パラダイム転換行動

    今までにないくらい新しく、かつ周囲に影響を及ぼす行動

 

このコンピテンシーレベルはあくまで行動の特性であり、どの行動が一番良いかをはかるものではありません。

なぜなら、やるべきことはきちんとやるものの、自ら進んで現状にある問題を解決しようとしないのでは困りますし、

同様に、新しい発想はたくさん考えて行動に移していくものの、やるべきことをできていないのであれば、それも困るからです。
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▲イベントの様子▲

このコンピテンシーレベルを今回ご紹介したのは、

これに基づいて自己の経験を語り、今後に活かしていただきたいからです。

もっと丁寧に言えば、

過去から現在における経験を振り返る中で、

自分にはどういった行動の特性があるのかを振り返り、

自分に足りない行動はどういった行動かを知ることで、

今後どのような志で働き、生きていくかについて考えていただきたいのです。

 

例えば、長期インターンやバイトをしてきたとします。

その際に、みなさんはどのような行動をとってきましたか。

与えられた仕事のみを淡々とこなしてきましたか。

それとも、自ら進んで職場の問題を解決しようと行動してきましたか。

自分の行動の特性をつかむことができたら、

理想の自分を描き、その理想に近づくために、

現在までにできていない行動の原因を分析し、解決策を考え、

できるようにするにはどう行動していくかを決めましょう。

 

普通に自己分析をしようとするとどういった点に着目して行えばよいのかわからなくなってしまいますし、今後の就職活動における重要な視点を見逃しかねませんが、

このコンピテンシーレベルをもとに行えば、重要な視点を逃さずに自己分析を行うことができます。

 

-インターンは仮説を検証する場-

 

今後の就活における重要な視点がわかり、それを踏まえた上での自己分析もわかりました。

そこで、6月以降に就職活動を始める方にとって、一番にやってくるビッグイベントがサマーインターンです。

サマーインターンでは、まだ自分の行きたい業界なども見えていない学生が多く、

ほとんどの学生が業界を絞らずにエントリーします。

そのため、倍率は非常に高くなり、選考に通過することは難しくなります。

本選考を受ける前に選考フローを体験できるという意味では非常に良い機会ですが、

ほとんどの企業は会社説明とグループワークだけで終わってしまうことが多いです。

せっかく自分の時間を削っているのに、何も得ることなく終わったというのは悲しいので、

サマーインターンに参加するにしても、今の自分が参加した場合にどういったものを得ることができそうかをコンピテンシーレベルを用いて考えてみてください。

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▲FITS 2019年卒業生 イベントにて▲

 

そしてそれは、サマーインターンのような短期のものに限らず、

FITSでも行っている長期のインターンに挑戦しようとしている方も同じです。

ここで長期間働くにあたって、どういったスキルを得ることができそうか、

どういった行動ができるようになりそうか、仮説をたててみてください。

そして、その仮説をもとに、実際に参加し、仮説を検証してみてください。

 

仮説があっていたなら、予想していたスキルを得ることができたのはなぜか、

仮説が違っていたなら、予想していたスキルをそこで得ることができそうか、

あるいは、予想していたスキルを得るためにどうすればよいのかを考え実行してみましょう。

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