こんにちは。フィッツコーポレーション人事インターン生です。
就職活動は進んでいますか?
自己分析・業界研究・軸探し、、考えることが多すぎて何からどうやって手をつけたらいいんだろう?お悩み中の皆さん多いのではないかと思います。
今週は、そんなお悩み中の方に向けて、今年就職活動を終えたフィッツの19卒内定者4名にインタビューを行いました。その内容をお伝えします。
今回のインタビューは聞いたまま、着色や虚言のない本当にありのまま回答を載せてみました。「いいことばかり言葉を並べた」インタビューより、みなさんにリアルを感じていただきたいからです。これを読んでぜひあなたの就職活動のヒントの一つにしてみてください。
※一人ずつ詳しくお話を伺い長くなったため、2名ずつ更新していきます。
【今回お話を伺った内定者さん プロフィール】
Nさん:(以下Nと記載)
趣味は作曲やDJといった音楽活動。長年音楽に携り、自身で作曲を行い、アーティストに楽曲提供も行っている。
就職活動中に見ていたのはレコード会社、広告代理店などエンタメ業界が中心。
Oさん:(以下Oと記載)
学生時代はミュージカルサークルでのダンス分に力を注ぎ、最近はなんとなくライブに行ってみた「モーニング娘。」に、どハマり中。
就職活動中に見ていたのはメーカー、アパレル、マスコミなど。
インタビュー担当(以下イと記載):それでは宜しくお願いいたします。
*就職活動の経緯は?
イ:まずは、みなさんの就職活動中のストーリーについてお伺いします。
どんな流れで就職活動を進めていったのでしょうか?
N:僕の就職活動の軸は「誰かをドキドキ・ワクワクさせられること」でした。その軸をもとにすると、自分が長い間音楽に触れて来たこともあり、最初に思い浮かんだのはエンタメに関する企業です。また、何十社も受けるような就活はせず、自分の中で興味のあるレコード会社・広告代理店・フィッツの数社のみを受けました。
イ:そのラインナップにフィッツが入るのが意外なのですが、フィッツは何故受けようと思ったんですか?
N:きっかけは、就活エージェントからの紹介でした。先ほどお伝えした通り、「香り」自体は就活の軸ではなかったのですが、僕にとっては「香り」も軸に当てはまるものだなと感じていました。もともと僕は、雨上がりのアスファルトの香り、キンモクセイの香りなど、嗅覚を通してドキドキ・ワクワクすることはありました。なので、フィッツは紹介を受けて偶然知った会社ではありましたが、「面白そう」と思い、選考に進みました。
イ:なるほど。ありがとうございます。
N:そうやってフィッツも含め受け始めてみたのですが、音楽にずっと触れてきたこともあり、最初のうちは「自分はきっとレコード会社に行くんだろうな」と考えていました。しかし、いざ就職活動が始まり、レコード会社の面接を受けたらそこに違和感があったのです。と、いうのもレコード会社の面接は受けていて全然楽しくありませんでした。僕は就活軸の通り、「何事も楽しみたい」という気持ちがあり、就活や面接も楽しみたかったのですが、定型的なレコード会社の面接は楽しく感じず、「面接でワクワクしないのに、ここで働いた時にそんな風に感じることはできるのかな?」と疑問を抱いたのです。
そして、そんな中でフィッツの選考に進んでみると、面接を受けるごとに「あぁ、楽しかったな」という感覚がありました。100%くらいすごく自分の素に近い感覚で話せることができましたし、自分を素直に表現できていました。そんな雰囲気の面接だったんです。
そして、最終的にフィッツを選んだきっかけとしては、音楽というあらかじめ定着した文化を今後どのように発展させるかよりも、「香り」というまだ確立されていない文化をどのように確立させていくかということの方が自分にとってわワクワクに繋がるな、という気持ちが基になっています。
イ:そうなんですね。ありがとうございます。
では、次にOさんお願いします。
O:私は、就職活動は年明けの1月頃に始めました。というのも、大学3年生はミュージカルサークルでダンス分野のリーダーを務めていたのですが、それが非常に忙しかったのです。周りの友達は就活について色々話して研究をしていましたが、私はそれを聞いても就活への温度感が違うため違和感を感じていました。けれど、夏休み中はとりあえずベンチャーのメーカーやアパレルのインターンシップには一応参加をしていて、その内容を通してサービスではなくモノを作ることに関心を抱きました。
その気持ちの中でフィッツの説明会にも参加したのですが、その時に「ここだ!」と強く感じたのです。というのも、私は知名度の低いミュージカルサークルを大きくしていったという経験にやりがいを感じていたので、働いていても新しいことに挑戦をしていきたいと強く思っています。そのことがフィッツではできるなと感じたこと、また、説明会内での富樫社長のお話に共感する部分が多かったのです。
イ:どんな内容だったんですか?
O:富樫社長のお話の中では「一度きりの人生なのに挑戦しないのはもったいない」という想いがあって、その考え方が自分と通じるものがありましたし、フィッツにはきっとそういう想いを第一に持ち、共感する社員さんが集まっているのだろうなと感じました。且つ、私の興味のある「ものづくり」をしている人たちがいるのだ、と考えたらもうその時からフィッツ以外考えられなくなりました。
そして、そんな想いも実際に面接で話していたのですが、スピーディーに選考を進んでいくことができて、気づいた時には最終面接で富樫社長と握手をしていました。そして、それだけの想いがあったため、就職活動もフィッツに内定をいただいた時にぱっとやめました。
イ:香りにこだわりがあったわけではないんですね。
O:はい。化粧品に興味はありましたが、特に香りにこだわりはありませんでした。ですが、「香り」と考えた時に、まだ文化として定着していないものに対し、これからアイデアを出しながら模索してその文化を広めていく、ということが私にとっては楽しそうと感じたんです。
*フィッツの選考について記憶に残っていることは?
N:面接の質問についてです。
僕はフィッツの面接では自分を「知ろう」としてくれているなと感じました。特に覚えている質問は、「サッカーのポジションはどこ?」という質問ですね。僕はサッカーをずっとやっていたのでそんな質問をされたのですが、「○○をやっていました」と答えた時に、面接官の方がそれをメモしたんですよ。そして一言、「ポジションって性格出るよね」と言われました。それを言われた時に、もしゴールキーパーって答えたらこれはどうなっていたんだろう、、と思いましたね。他社でもサッカーのポジションを聞かれることは世間話としてあったのですが、あくまで世間話の範疇でした。フィッツの面接は「そんなことまで?」というところまで一歩踏み込んだ質問が多かったのが記憶に残っています。
O:私はエントリーシートについてです。
面接時はちゃんとエントリーシートをもとに面接官の方がそこに基づいた質問をしていただきました。私はエントリーシートに学生時代頑張ったことや今までの経験をかなりしっかり書いていたのですが、面接官の方たちは事前にそれを見ていただけていました。そして、面接ではその内容を広げたり、そこで書ききれない想いを汲み取ろうとしてくれているのが感じられました。他社の面接ではエントリーシートに既に書いてある内容を質問されたりすることもあったので、そういった部分が印象に残っています。
*二人がフィッツで実現させたい未来。
イ:それでは最後に、二人がフィッツに入社したらやってみたいな、ということはありますか?
O:私は、野望があります。実現させられるかはわからないのですが、面接でずっと話しているのは「おジャ魔女どれみ」の香水シリーズを作ることです。おジャ魔女どれみが大好きで、個人的にはリバイバルの波も来ていると感じているのでこれは本当に実現させたい野望です。
N:僕は香水より、「香り」に着目して文化を作っていきたいと考えています。フィッツ=香水というイメージがありますが、そうではなく「香り」と広げて考えればもっと可能性がある分野だと思います。具体的には「香り」を活かした空間デザインをやってみたいと考えています。
イ:どちらも実現したらとても面白そうなアイデアですね!ありがとうございました。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
今回のお二人はこんな方々でした!読んでの通り、個性的でアイデアが豊かな方々だなとインタビューを通して感じました。また、話している時の楽しそうな表情も印象的です。
第2弾では全く個性・経験の異なるお二人のインタビュー内容を更新しますのでどうぞお楽しみに!
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