こんにちは。フィッツコーポレーション人事インターン生です。
次回開催が8/23(木)に決定し、参加応募受付中のフィッツの1Dayインターンシップ「FITS LIVE」。
今回はそのFITS LIVEの創設者であり、歴代の司会を務めている小寺毅さんにインタビューを実施してきました。
前編・後編と2回にわたるこの企画。
今回は「FITS LIVE」をテーマに、次回は「フィッツの過去と現在」をテーマにそれぞれお話しいただいています。
FITS LIVEに関して、まだ参加を悩んでいる方、すでに参加申し込み済みの方。
皆さんこちらのインタビューでFITS LIVEに向けて想像を広げてみてください!
【FITS LIVE Vol.21応募フォームはこちら】
小寺毅さん 株式会社はぐくむ 代表取締役
東京生まれ、旧ソ連、アメリカ育ち。ファミコンもコンビニもなく過ごしたソ連時代。モノに溢れていたアメリカ社会の両極を体験して戻ってきた日本で、何の為に、何を目指して生きるのかを考え始める。大学3年時に、ひとりひとりが可能性にフタをせず実現したい未来へむかって生きられる社会を目指して起業を決意。慶應義塾大学卒業後、フィッツコーポレーションに新卒入社。新規商品企画を経て、はぐくむを創業。
インタビュー担当(以下イ):小寺さん、それでは宜しくお願いいたします。
今回はFITS LIVEに関してお話を伺わせていただきます。
*FITS LIVE 立ち上げの思い
イ:そもそも何故FITS LIVEをやろうと思われたんですか?
小寺(以下小):FITS LIVEを元々やろうと思ったきっかけは、当時は「就活イベント」って会社側は会社の良いところを言って、学生は自分の良いところ見せて、化かしあいだなっていう違和感を解消したいという気持ちから始まっています。
そういう現状がすごくくだらないと感じ、もっと等身大の働いている人たちのリアルな姿や想いを学生の人たちに伝えたいなと思っていました。
あとは、学生さんたちもイベントに来てもらった時に固くなってしまって就活モード!みたいにならない、フランクにその場にいながら「純粋に一緒に学びあえる場」が作れたらな、とも考えていたからFITS LIVEを立ち上げました。
*即興のリアル・“熱量”を感じられること
イ:それを小寺さんにとって実現させた場がFITS LIVEなんですね。
小:そうですね。なので他のイベントの対談のお仕事でも、よくある就活イベントは僕も呼ばれていくことがあるのですが、実は事前に段取りの質問や想定の答えといったスクリプトが用意されてたりするんです。
でも、僕は立ち上げ時の思いを実現するためにもFITS LIVEはそういうのを一切やらないで、即興でその場の流れを読んで、会場の学生さんが知りたそうなことや、登壇者に何を聞いたら面白くなるだろうってことを聞いて伝えていく場にしたんです。
登壇者や参加者全員が熱量を感じられることを大事にしています。そして、だからこそFITS “LIVE”と名付けたのです。
*FITS LIVEは単なる就活イベントじゃない!
イ:ところでフィッツライブは全学年対象でイベントを実施していますよね。
それは何故なんですか?
小:それはね、前の質問の答えに少し重なるのだけど、学生さんにリアルを伝える場所を作りたいと考えているからです。
僕は、学生さんにとってなかなか働いている人たちのリアルな姿や想いを感じる機会って実はないんじゃないかと思っています。就活イベントで「社会人の話を聞いたことあります」って学生さんは多いけど、ほとんどの場合、それってすごい飾られた虚構だよねって僕は感じています。
そこを崩したくて、本当にリアルな本音をFITS LIVEでは伝えたいと考えています。
イ:なるほど、リアルな本音ですか。
小:はい。だから、FITS LIVEでも登壇するメンバーには採用がらみの意識もって出てこようとする人が多いのだけれど、そこを崩すのが司会の僕の役割だとも思っています。
なので、僕はそこをあまり気にさせないよう「どうですか?」っていう広げ方をした質問の感じで聞くようにしていますね。そして、そこで出てきた答えこそがFITS LIVEの面白さだと思うんです。
イ:なるほど。それは創設時から今までずっとそうなのですか?
小:そうですね。なので、今後のFITS LIVE参加者にもそういったリアルは感じてほしいし、そういう場にしたいと思っています。
イ:それでは、今回のFITS LIVEに関しての質問はここまでにしようと思います。小寺さん、ありがとうございます。
次回はFITSへの新卒入社を経てはぐくむを起業した小寺さんの見てきた
「FITSの過去と現在」について伺いたいと思います。
次回もよろしくお願いいたします。
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます。
今回のインタビューで少しでもFITS LIVEの本質が伝わったでしょうか?
ところで、現在参加応募受付中のFITS LIVEの残り枠はわずか数席となっております。
皆さんからのご応募引き続きお待ちしています。
【イベント詳細:応募はこちらから】
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